ヒップログ

留学について、旅行について、日常生活で感じたこと

インドネシア(ジャカルタ)でビザ更新に失敗した話 意外な落とし穴

 

海外に長期滞在する際に必要となるのがビザの更新手続き

そこで今回は、僕がビザの更新手続きをしに行ったのに、何もできずに帰ってきた話をする。

 

結論から言ってしまうと、

服装には気を付けよう!!ということ

 

まず簡単にビザの話をすると

今回僕は4ヶ月間の留学で、B211Aシングルという種類のビザで入国した。

このビザは入国から60日後までに延長手続きをしなければならず、

以後30日ごとに延長し、最長6ヶ月までインドネシアに滞在できるというものである。

インドネシアはビザの種類がたくさんあってややこしいので、それについても今後書こうと思う。

 

はやくも僕がインドネシアに来てから2ヶ月弱が過ぎ、

僕の留学生活も半分終わったのかと思いつつ、タクシーでimmigration office に行った。

 ちなみに僕はTangerangのBSD Cityに住んでいるので管轄のimmigration officeはこちら

www.google.com

目的はもちろんビザの延長手続き。

入口近くの受付でビザの更新をしたいと告げて、申請用紙を受け取り記入していると

 

警備員「ヘイ、ミスター」

僕「ん?」

警「半ズボンで入っちゃだめだよ」

僕「ああ、すみません。今度から気を付けます」

警「今すぐ出て行って!」

僕「え!?タクシーで40分かけてせっかく来たのに?ビザの更新期限迫ってるのに?

  今日だけ見逃してくれ!」

警「だめ。長ズボンはいて後日来なさい。」

 

と、いうことで食い下がってはみたが結局だめで

タクシー代往復120000ルピア(約1000円)と時間を無駄にしただけ、、

 

インドネシア人は基本的におおらかで適当な性格だが、

宗教施設(モスクなど)や公的機関に入る際の服装についてはかなり厳しいらしい。

一回ぐらい見逃してくれよとも思うが、、(笑)

 

まあ今回は自分の無知が招いたことだったので反省して、

今後は完全に遊びの時以外は長ズボンはこうと思う。

 

まとめ

・ビザ更新は半ズボン、サンダルではできない(建物に入ることすらできない)

インドネシアに1ヵ月以上滞在する予定の人は、長ズボン1枚持参は必須

・女性もロングスカートやパンツスタイルで行かないと入れない

 (ミニスカートやショートパンツはNG)

 

以上、ビザ更新手続きに行く際の注意点でした!