インドネシアの穴場観光地 プロウスリブ・プトゥリ島へ行ってきた
前回の記事ではプロウスリブの紹介をしたが、
今回はそのうちのひとつ、プトゥリ島に実際に行ってみた様子と注意点について。
前回記事↓
プトゥリ島ツアーのスケジュール・料金
1泊2日のプトゥリ島ツアーの日程は以下の通り。
1日目
7:30
アンチョール港集合(ジャカルタ中心部からタクシーで30分くらい。タクシー代と別に入場料1人Rp.25,000くらいかかる)
早朝からやっているレストランや売店があるので多少早くついてもOK
8:00
アンチョール港出発
11:00
プトゥリ島到着、部屋チェックイン
12:00
昼食
その後アクティビティなど楽しむ
19:00
夕食
2日目
8:00
朝食
12:00
昼食
14:00
アンチョール港にむけて出発
料金
大人1人Rp.1,950,000+1%手数料(2018年10月のレートで1,5000円くらい)
支払方法はクレジットカードもしくは銀行振込み。
HISに問い合わせれば日本語でメール対応してくれて、決済までできるので安心。
ジャカルタのミッドプラザに支店もあるので直接行ってもいい。
日本からでも予約できるらしいのでHISに問い合わせれば間違いないと思う。
プトゥリ島への行き方
プトゥリ島への行き方について。
プトゥリ島へは、前回の記事でも紹介したようにジャカルタ北部のアンチョール港から高速船(ボート)に乗って行く。所要時間は約1時間半。
船の外観
船の中。30~40人乗りくらいで人が多かったせいか結構窮屈だった。
所要時間については日によって様々で、僕が行った日は平日でツアー参加者が少なかったせいかいろんな島に寄り道しながら行ったのでプトゥリ島までは2時間半ほどかかった。
船酔いがひどく、長い間乗っていられないという人は休日に行くことをおすすめする。
天気がいいと船はほとんど揺れないため快適に過ごせる。
室内はクーラーも効いている。
島内施設
宿泊施設
写真のような建物が海沿いに20戸ほどある。
右と左でわかれていて、1つの建物で2グループが宿泊するようになっている。
中はきれいに清掃されていて、以下のものがある。
・ベッド(ダブルorツイン)
・テレビ
・冷蔵庫
・クーラー
・セキュリティボックス
・ドライヤー
・シャンプー、リンス、タオル、固形石鹸
・ミネラルウォーター
・シャワー、トイレ(トイレットペーパーあり)
・傘
宿泊に必要なものはそろっている。
ただ、歯ブラシとボディーソープはなかったので注意。
温水シャワーが使えるが、若干海水のような感じがした。
トイレとシャワー
日本と比べるときれいとはいいがたいがインドネシアでは比較的きれいなほう
なぜかコンディショナーが2本おいてある
食事施設
島に入ってすぐ正面に食堂があり、食事は全員ここでとることになる。
1日目夕食 おいしい
2日目朝食 ナシゴレンとトーストとパンケーキ
写真のもの以外に毎食たくさんのフルーツがでてきた。(メロン、スイカ、パパイヤ)
毎食メニューが違って味もおいしい。
普段はバイキング形式での食事らしいが、僕が行ったときは僕ら含めて2組しかいなかったのでそれぞれに提供してくれた。
このレストランの隣に小さな売店があり、お菓子やビール(Rp35,000)、ソフトドリンクが買える。
Tシャツなどのちょっとしたおみやげもある。
アンチョール港でも飲食物は買えるが、ほとんど値段が一緒だったので島で買ってもいいと思う。(アンチョール港のほうが種類は豊富)
娯楽施設
レストランの近くにダイビングショップがあってシュノーケリング道具やカヌーなどが置いてある。
船を降りてすぐに養殖池みたいなものがあってたくさん魚がいる。
ちょっとした水中トンネルもある。
夕方にはサンセットクルーズもあり、船上からきれいな夕日を見られる。
また島内にはプールもあり、自由に使うことができる。(結構深い)
養殖池
水中トンネル
水中トンネルから見えるイソギンチャク
プトゥリ島名物
プトゥリ島で人気なのがこのオオトカゲ。
あの有名なコモドオオトカゲではないが、体長は1m以上はあって迫力がある。
写真では少し見にくいが、2匹一緒にいるところを見ることができた。
近づきすぎたり触ったりすると噛まれることもあるらしいので注意。
僕はこのトカゲを見たいがためにこの島を選んだ。
注意点
・ビーチ(砂浜)がほとんどない
海に入るときは桟橋から入るか、部屋の前にある階段から入る。
とても浅いので気軽に入れる。
・虫が多い
蚊のような小さい虫に大量に刺された。(両足合わせて30か所くらい)
虫よけスプレーは必須。
・夜はでかいコウモリがたくさん飛んでいて少し怖い
1mくらいありそうなコウモリが不気味な鳴き声とともに飛び回っている。
まとめ
以上、プトゥリ島の紹介でした!
今回は平日に行ったため、人が少なくかなりのんびりすることができた。
しかし、歓迎やアクティビティが休日に比べると少ないので存分に楽しみたい人は休日にいくことをお勧めする。
いずれにしても、海がとてもきれいで非常にリフレッシュできるので、ジャカルタに来て少し時間ができたらぜひとも行ってみてほしい。